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J-GLOBAL ID:200903064995481638
オレフィン重合用触媒およびそれを用いたポリオレフィンの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992284501
Publication number (International publication number):1994136053
Application date: Oct. 22, 1992
Publication date: May. 17, 1994
Summary:
【要約】【構成】遷移金属化合物とアルミノキサンとフェノール性水酸基を有するフェンダードフェノール化合物とからなるオレフィン重合用触媒であり、そのオレフィン重合用触媒を用いてポリオレフィンを製造する方法に関する。【効果】触媒当たり高活性でポリオレフィンを生産性よく製造することができ、工業的に極めて価値がある。
Claim (excerpt):
(1) 下記一般式の(化1)あるいは(化2)(式中、AおよびBは1価または2価の不飽和炭化水素残基、またはMと結合している窒素原子、酸素原子、珪素原子、燐原子または硫黄原子を含む互いに同じか異なる配位子であり、A’およびB’はRで架橋された同じかまたは異なる1価または2価の不飽和炭化水素残基、またはMと結合している窒素原子、酸素原子、燐原子または硫黄原子を含む配位子を、Rは2価の窒素原子、酸素原子、珪素原子、燐原子または硫黄原子を含む残基または側鎖を有してもよい直鎖状飽和炭化水素残基またはその直鎖の炭素原子の一部または全部が珪素原子、ゲルマニウム原子もしくは錫原子で置換されている残基を、Mは周期律表第4族または第5族から選ばれる金属原子を、そしてXはMと結合したハロゲン原子、炭素原子、窒素原子、酸素原子、珪素原子、硼素原子、燐原子または硫黄原子を含む配位子)で表される遷移金属化合物と、【化1】【化2】(2) トリアルキルアルミニウムを水で加水分解して得られる下記一般式(化3)あるいは(化4)(式中、Rは炭素数1〜4の炭化水素残基、nは1〜50の整数を示す。)で表されるアルミノキサンと、【化3】【化4】(3) フェノール性水酸基のα、α’位に嵩高い置換基を有するヒンダードフェノール化合物からなるオレフィン重合用触媒
IPC (2):
C08F 10/00 MSU
, C08F 4/642 MFG
Patent cited by the Patent:
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