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J-GLOBAL ID:200903064998861547

トレリス符号化QAMを使用したディジタルデータ 通信方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹内 澄夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992219763
Publication number (International publication number):1993327787
Application date: Jul. 27, 1992
Publication date: Dec. 10, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 QPSK変調用符号に基づく符号化変調をQAM変調システムに直接組み込んでトレリス符号化QAMを構成し、帯域効率、信頼性が高い実用的符号化構造を提供する。【構成】 送信シンボルをリードソロモン符号器12で外側誤り訂正符号化する。次にトレリス符号器20でシンボルの一部を、符号化率1/2のトレリス符号化アルゴリズムで内側符号化しQPSK符号語を生成する。これをシンボルの残りのビットと共に写像して変調関数を生成する。残りのビットは、QPSK符号語によるサブセット内シンボル点の1つをシンボルに相関させる。受信側は、変調関数を枝刈りしサブセットに対応する1組のメトリックを生成し、かつ残りのビットのコンステレーション点の様々な条件付き決定値を提供する。このメトリックをトレリス符号器32から最初のビットを復元しQPSK符号語を再生する。以下送信側と逆の操作により復号する。
Claim (excerpt):
QAM伝送を利用してディジタルデータを伝送する方法において、前記方法が、NビットのQAMコンステレーションパターンを、それぞれ前記コンステレーションパターンのシンボル点をN/4個づつ含む4つのサブセットに分割する段階と、異なる2ビットの符号語を前記4つのサブセットのそれぞれに割り当てる段階と、伝送すべきシンボルの第1ビットを符号化率1/2の2進畳込み符号化アルゴリズムで処理することによって前記シンボルを符号化し、前記コンステレーションパターンにおいて前記シンボルが存在するサブセットに割り当てられた2ビット符号語を提供する段階と、前記2ビット符号語を前記シンボルの残りのビットと共に写像して、前記符号語によって定義されるサブセットに含まれるN/4個のシンボル点の1つを前記残りのビットによって前記シンボルに相関させる変調関数を提供する段階と、通信路で伝送するために前記変調関数によって搬送波を変調する段階とから成ることを特徴とするディジタルデータ通信方法。
IPC (5):
H04L 27/00 ,  H03M 13/12 ,  H04L 27/34 ,  H04N 7/00 ,  H04N 7/13
FI (2):
H04L 27/00 B ,  H04L 27/00 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-002277
  • 特開平2-246448
  • 特開平2-185141
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