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J-GLOBAL ID:200903065002318709

熱作動スイッチ型光学装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998521370
Publication number (International publication number):2001503878
Application date: Sep. 09, 1997
Publication date: Mar. 21, 2001
Summary:
【要約】結晶コロイド配列体(CCA)の自己集合と、種々の材料、好ましくはポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)(PNIPAM)の温度誘発体積相転移とを組合せた準微視的周期的新規材料からなる装置を開示する。一つの形態として、PNIPAMCCAは、水性媒体(14)中に形成され、セル部材(16)中に入れられている。別の形態として、帯電粒子(12)のCCAはPNIPAMヒドロゲル中で形成され重合されている。これらの装置の製法も開示する。本発明の装置は、例えば光学スイッチ、光学制限器、光学フィルター、表示装置、及び処理素子を含めた多くの用途で有用である。それら装置は、更に膜フィルターして有用である。これらの装置は全て温度に呼応して変調できる特徴を有する。圧力に呼応して回折波長を変化する装置も開示する。
Claim (excerpt):
水性媒体中の帯電粒子の結晶コロイド配列体、 前記結晶コロイド配列体及び媒体を入れるためのセル部材、を具え、然も、前記帯電粒子が温度変化に呼応して体積相転移を受ける、 熱作動性放射線フィルター装置。

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