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J-GLOBAL ID:200903065002433532

プラズマディスプレイパネル及びその駆動方法並びにプラズマディスプレイ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 眞吉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996194320
Publication number (International publication number):1997160525
Application date: Jul. 24, 1996
Publication date: Jun. 20, 1997
Summary:
【要約】【課題】高画質化、より具体的には高精細化、高階調化、高輝度化、黒表示品質の向上及び高コントラスト化を図る。【解決手段】電極駆動回路は、面放電の電極間L1〜L8の奇数行と偶数行とで維持パルス電圧波形が互いに逆相になるようにインターレース走査する。これにより、奇数行と偶数行との一方を表示しているときに他方の電極間印加電圧が0になるので、面放電の電極上に隔壁を設ける必要がない。面放電の電極において、Y電極の両側にX電極を配置し、Y電極と一方側のX電極との間を奇数フレームの表示行としこれに維持パルスを供給し、Y電極と他方側のX電極との間を偶数フレームの表示行としこれに維持パルスを供給する。面放電の電極間の1つおきをブラインド行とし、ブラインド行での放電発光を遮光し又は外光を吸収する。1画素列に複数のアドレス電極を配置し、その上のパッドと選択的に接続して複数行同時選択可能にする。
Claim (excerpt):
基板に、電極X1〜Xn+1がこの順に互いに平行に配置され且つi=1〜nの各iにつき電極Xiと電極Xi+1の間に電極Yiが配置され、該基板又は該基板と離間し対向配置された他の基板に、該電極X1〜Xn+1及び該電極Y1〜Ynと離間して交差するように複数のアドレス電極が配置されたプラズマディスプレイパネルと、電極駆動回路とを有し、該電極駆動回路は、i=1〜nについて、該電極Yiと1フレームの第1フィールドの表示データに応じて選択した該アドレス電極との間で第1アドレス放電を行わせ、該第1アドレス放電をトリガとして電極Yi-電極Xi間に放電を行わせて、維持放電に必要な第1壁電荷を該第1フィールドの表示データに応じて生成させる第1フィールドアドレス手段と、該第1壁電荷が生成された後に、1からnまでの間の奇数o及び偶数eについて、電極Yo-電極Xo間に第1交流維持パルスを供給し、電極Ye-電極Xe間に第2交流維持パルスを供給する第1フィールド維持手段と、i=1〜nについて、電極Yiと1フレームの第2フィールドの表示データに応じて選択した該アドレス電極との間で第2アドレス放電を行わせ、該第2アドレス放電をトリガとして電極Yi-電極Xi+1間に放電を行わせて、維持放電に必要な第2壁電荷を該第2フィールドの表示データに応じて生成させる第2フィールドアドレス手段と、該第2壁電荷が生成された後に、1からnまでの間の奇数o及び偶数eについて、電極Yo-電極Xo+1間に第3交流維持パルスを供給し、電極Ye-電極Xe+1間に第4交流維持パルスを供給する第2フィールド維持手段と、を有することを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
IPC (2):
G09G 3/28 ,  H01J 11/00
FI (3):
G09G 3/28 K ,  G09G 3/28 E ,  H01J 11/00 K

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