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J-GLOBAL ID:200903065005310067

肺機能測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三澤 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995106465
Publication number (International publication number):1996299307
Application date: Apr. 28, 1995
Publication date: Nov. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 呼気中の唾液等が飛沫するおそれのある範囲の呼吸回路機構を容易に洗浄可能な肺機能測定装置を提供する。【構成】 被検者の基本的肺機能である肺拡散能力を測定することができるとともに、ブロック1に呼吸回路1hを形成し、第1の通気口1aを伸縮弁12を介して第1のエアシリンダ8aにより開閉し、採気口1eを伸縮弁12を介して第2のエアシリンダ8bにより開閉し、第2の通気口1gを第3のエアシリンダ8cにより開閉するようにしているので、呼気中の唾液等が飛沫するおそれのある呼吸回路1g内に電磁弁を配置しなくても済む。呼吸回路1hからセンサ2の通気管20、標準ガス供給管5c、サンプルバッグ3及び伸縮弁12等を取り外して唾液等が飛沫するおそれのある範囲の呼吸回路機構の洗浄等を容易に行うことができる。
Claim (excerpt):
低濃度の一酸化炭素を含む混合ガスを用いて被検者の呼吸機能の肺拡散能力を測定する肺機能測定装置において、呼吸気の経路となる呼吸回路が形成されたブロックと、前記呼吸回路に一端を着脱可能に接続し、他端を被検者の気道に接続する通気管を備え、その通気管を流れる呼吸気の流量又は流速を検出するセンサと、前記呼吸回路に一方向弁を介して着脱可能に接続される混合ガス供給管と、前記呼吸回路に設けた採気口に着脱可能に接続されるサンプルバッグと、前記呼吸回路に設けた大気と通ずる第1の通気口を開閉する着脱可能な第1の開閉手段と、前記採気口を開閉する着脱可能な第2の開閉手段とを有する呼吸回路機構を具備することを特徴とする肺機能測定装置。

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