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J-GLOBAL ID:200903065016084638

デジタル映像信号の符号化回路及び復号化回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梶原 康稔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993186895
Publication number (International publication number):1995087448
Application date: Jun. 30, 1993
Publication date: Mar. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 直交変換係数データの分離を各フィールドの情報が混在しないように良好に行う。【構成】 フレーム画像の8×8画素を単位とする処理は、DCT回路70A,ジグザグスキャン回路70Dによって行われる。フィールド画像の8×4画素を単位とする処理は、DCT回路70B,70C,ジグザグスキャン回路70Eで行われる。ジグザグスキャン回路70Eでは、DCT回路70B,70Cの変換係数データを交互に順番に選択するようにスキャンが行われる。スキャン後のデータ列のうち高周波成分の少ない方が選択回路70Fで選択されて分離回路14に供給される。分離回路14では、偶数番号と奇数番号という具合に交互にデータの分離が行われる。このため、分離後の偶数番データ列は第1フィールドデータ列となり、奇数番データ列は第2フィールドデータ列となる。
Claim (excerpt):
フレームの画像を対象としてデジタル映像信号を直交変換する第1の直交変換手段と、フィールドの画像を対象としてデジタル映像信号を直交変換する第2の直交変換手段と、第1の直交変換手段によって得られた変換データを予め定めた順序でスキャンしてデータ列を得る第1のスキャン手段と、第2の直交変換手段によって得られた変換データを、フィールドを考慮して予め定めた順序でスキャンしてデータ列を得る第2のスキャン手段と、これらのスキャン手段によって得られたデータ列の一方を画像に応じて適応的に選択する選択手段と、これによって選択されたデータ列をフレーム又はフィールド毎の少なくとも2つのデータ列に分離する分離手段と、これによって分離された各データ列毎に、データ圧縮及び誤り訂正のための符号化処理を行う符号化手段とを備えたことを特徴とするデジタル映像信号符号化回路。
IPC (2):
H04N 5/92 ,  H04N 7/30
FI (2):
H04N 5/92 H ,  H04N 7/133 Z

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