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J-GLOBAL ID:200903065016629502

インクジェット装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鳥巣 実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995294847
Publication number (International publication number):1997109386
Application date: Oct. 17, 1995
Publication date: Apr. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 インク液室の液室下壁又は液室上壁と液室側壁との間に位置するコーナ部における亀裂の発生を抑制したインクジェット装置を提供する。【解決手段】 インク液室8の液室下壁2より一体的に立設された下側の液室側壁3の上に、上側の液室側壁5を接続固定し、さらにその上に上壁をなすカバープレート7を接着固定する。液室下壁2と下側の液室側壁3との間に位置するコーナ部8a,8aを所定形状の湾曲部とする。インク液室8のコーナ部8a,8aは、応力集中による亀裂の発生を防止すると共にインク液室8の容積を十分確保するという観点から、5〜10μmの範囲の湾曲部とする。
Claim (excerpt):
インクが供給され、少なくとも一部が2個以上の圧電部材から構成された液室側壁を有するインク液室と、上記圧電部材に電界を発生させる電極とを有し、上記電極への電圧の印加により上記圧電部材を変形させ、上記インク液室内のインクに圧力を付与してインクを噴射するインクジェット装置であって、上記インク液室の液室下壁又は液室上壁と液室側壁との間に位置するコーナ部が湾曲部とされていることを特徴とするインクジェット装置。
IPC (2):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055

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