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J-GLOBAL ID:200903065020774304

転がり案内ユニット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 尾仲 一宗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992108384
Publication number (International publication number):1993280539
Application date: Apr. 02, 1992
Publication date: Oct. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、直線運動と回転運動を兼ね備えた転がり案内ユニットを提供する。【構成】 この転がり案内ユニットは、トラックレール12上にスライダ11を直線運動で摺動できるように構成し、スライダ11のケーシング7に円形孔10を形成し、該円形孔10の周側面にV型の円形軌道面37を形成し、円形孔10に下部回転体15と上部回転体14とから成る回転体40を回転可能に取り付ける。ケーシング7が直線運動と回動運動との両機能を持つ共用部品となり、転がり案内ユニット自体の高さを可及的に低く構成することができ、且つ組立による累積誤差を低減でき、高精度の案内機器を提供できる。
Claim (excerpt):
両側面に軌道溝を備えたトラックレール、該トラックレールに跨架され且つ前記軌道溝に対向する軌道溝を備えたスライダ、及び前記各軌道溝間を転走する多数の転動体を有する転がり案内ユニットにおいて、前記スライダの中央に形成した円形孔、該円形孔の内周面に形成した円形軌道面、前記スライダの前記円形孔に回転可能に嵌合し且つ前記円形軌道面の下部に対向する下部円形軌道面を備えた下部回転体、該下部回転体に固定すると共に前記スライダの前記円形孔に回転可能に嵌合し且つ前記円形軌道面の上部に対向する上部円形軌道面を備えた上部回転体、及び前記円形軌道面と前記下部円形軌道面及び前記上部円形軌道面との間で転動する転動体を有することを特徴とする転がり案内ユニット。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭62-292920
  • 特開昭62-292920
  • 特開昭62-292920

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