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J-GLOBAL ID:200903065038303333
低反射ガラス
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
坂本 栄一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992140796
Publication number (International publication number):1993330856
Application date: Jun. 01, 1992
Publication date: Dec. 14, 1993
Summary:
【要約】【構成】ガラス基板表面に屈折率の異なる酸化物薄膜を積層してなる低反射ガラスにおいて、空気側の最上層が、表面に数10〜数100nm の微小な凹凸もしくは径が数10〜数100nm の細孔を有し、かつ屈折率が1.40〜1.60、膜厚が70〜130nm の範囲に制御したSiO2もしくはSiO2と他の酸化物との混合酸化物であり、さらに該最上層の表面にポリフルオロアルキル基を含有するシラン化合物を被膜してなる低反射ガラス。【効果】格段にその性能を発揮して、光学特性を損なうことなく、撥水撥油性、耐汚れ性、密着性、耐擦傷性ならびに耐候性等に優れ、長期に亘りその性能を保持し、水分や汚れが付着したとしても簡単な払拭で充分対処できるものとなる等、建築用もしくは自動車用窓材をはじめ、各種ガラス物品等に有用である。
Claim (excerpt):
ガラス基板表面に屈折率の異なる酸化物薄膜を積層してなる低反射ガラスにおいて、空気側の最上層が、表面に数10〜数100nm の微小な凹凸もしくは径が数10〜数100nm の細孔を有し、かつ屈折率が1.40〜1.60、膜厚が70〜130nm の範囲に制御したSiO2もしくはSiO2と他の酸化物との混合酸化物であり、さらに該最上層の表面にポリフルオロアルキル基を含有するシラン化合物を被膜してなることを特徴とする低反射ガラス。
IPC (5):
C03C 17/28
, B60J 1/00
, C03C 17/42
, C23C 18/12
, B32B 27/00 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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特開昭63-162549
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特開昭57-124301
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特公昭61-005667
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特開昭58-172243
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ガラスの撥水処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-198353
Applicant:日産自動車株式会社
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ガラスの撥水処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-198351
Applicant:日産自動車株式会社
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