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J-GLOBAL ID:200903065061638270
焼却炉の燃焼制御装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉浦 俊貴 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993099760
Publication number (International publication number):1994307619
Application date: Apr. 26, 1993
Publication date: Nov. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ごみ焼却炉等におけるCO,NOX 等の空気汚染物質の排出量を常に安定した低減率で抑制する。【構成】 一次燃焼部14aにて発生する一酸化炭素(CO)の濃度を検出するCO検出器17と、二次燃焼部14bを介して排出される窒素酸化物(NOX )の濃度を検出するNOX 検出器19と、これらCO検出器17およびNOX 検出器19によって検出される一酸化炭素および窒素酸化物の濃度がそれぞれ所定の濃度となるように一次燃焼部14aに供給される天然ガスおよび一次燃焼空気の供給量を制御する制御装置28とを具える。
Claim (excerpt):
被燃焼物を一次燃焼空気により主燃焼させる一次燃焼部に天然ガスを供給することによりその一次燃焼部を還元雰囲気とし、この一次燃焼部に連設される二次燃焼部にて前記天然ガス還元後の残留炭化水素と二次燃焼空気とにより前記被燃焼物の燃焼生成物中の一酸化炭素を完全燃焼させる焼却炉の燃焼制御装置であって、前記一次燃焼部にて発生する一酸化炭素の濃度を検出する一酸化炭素濃度検出手段と、この一酸化炭素濃度検出手段により検出される一酸化炭素の濃度が所定の濃度になるように前記天然ガスまたは一次燃焼空気のうちの少なくとも一方の供給量を制御する供給量制御手段とを具えることを特徴とする焼却炉の燃焼制御装置。
IPC (2):
F23G 5/50 ZAB
, F23G 5/50
Patent cited by the Patent: