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J-GLOBAL ID:200903065076641170

固体電解質型燃料電池用電極材料の作製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 英彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992093516
Publication number (International publication number):1993266892
Application date: Mar. 18, 1992
Publication date: Oct. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 作製工程を簡略化し得て、かつ作製工程での不純物の混入を少くすることができ、かつ固体電解質型燃料電池に適用した場合、電極特性としての分極値を低下させて長期の安定性に優れた燃料極となし得る、燃料極材料の作製方法を提供すること。【構成】 酢酸ニッケル4水和物の0.25mol/リットル水溶液1リットルを用意し、これに、8mol%Y2 O3 安定化ZrO2 (8YSZ)のゾル(20wt%ゾル)をNi/8YSZのモル比が68/32になるように加えて混合し、これを滴下熱分解法により750°Cで熱処理後、粗解砕して燃料極材料粉末を得る。次いで、この粉末をアルミナ坩堝中に入れ、電気炉にて1000°C、24時間仮焼し粗解砕して燃焼極材料粉末を得る。
Claim (excerpt):
ニッケル,コバルト及びルテニウムの群から選ばれた一種以上の物質のイオンを含む水溶液と、酸化ジルコニウム又は酸化セリウム又はその両方を含むゾルとを混合し、これを熱処理して粉末を得ることを特徴とした固体電解質型燃料電池用燃料極材料の作製方法。
IPC (2):
H01M 4/90 ,  H01M 4/86

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