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J-GLOBAL ID:200903065077056505

被処理水の処理方法及び被処理水処理用複極式電解槽

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 浩之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991109748
Publication number (International publication number):1993309362
Application date: Apr. 15, 1991
Publication date: Nov. 22, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 浄水中の有機成分除去に使用する吸着剤の劣化を最小限に抑えながら浄水の処理を電気化学的手法により行う。【構成】 有機成分と有効塩素成分を含有する被処理水を、吸着剤10に接触させて前記有機成分を吸着させて除去する前に、前記被処理水を、固定床型陰極が設置された複極式電解槽2に供給し、該陰極で前記有効塩素成分を分解又は還元した後、前記吸着剤10に接触させる。【効果】 有効塩素成分が電気化学反応に従って確実に分解されるとともに、有効塩素成分量が十分に低下した被処理水が吸着剤と接触するため吸着剤の劣化や酸化分解を防止することができる。
Claim (excerpt):
有機成分と有効塩素成分を含有する被処理水を、吸着剤に接触させて前記有機成分を吸着させて除去する被処理水の処理方法において、前記被処理水を固定床型陰極が設置された複極式電解槽に供給し、該陰極で前記有効塩素成分を分解又は還元した後、前記吸着剤に接触させることを特徴とする被処理水の処理方法。
IPC (4):
C02F 1/28 ,  C02F 1/461 ,  C02F 1/58 ,  C02F 9/00

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