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J-GLOBAL ID:200903065081027153

洗浄方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 細田 芳徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993350933
Publication number (International publication number):1995195044
Application date: Dec. 29, 1993
Publication date: Aug. 01, 1995
Summary:
【要約】【構成】電子部品又は精密部品類を洗浄剤で洗浄する洗浄方法において、非イオン性界面活性剤等の活性成分と一定温度で活性成分が一定量以上分離するという性質を有する洗浄剤の水希釈液を用いて20〜100°Cの温度で相分離しない状態にて洗浄する工程、および洗浄後の洗浄液を20°C以上に保温しながら洗浄液中の有機物を分離する工程を有することを特徴とする電子部品又は精密部品類の洗浄方法。【効果】本発明によれば、洗浄後の洗浄液中の有機物を効率よく高濃度に分離除去することができ、後の排水処理工程が簡素化できるため、特に油脂、機械油、切削油、グリース、ワックス、液晶、フラックス等の汚れが付着した電子部品又は精密部品類を工業的に有利に洗浄することができる。
Claim (excerpt):
電子部品又は精密部品類を洗浄剤で洗浄する洗浄方法において、以下の活性成分と性質を有する洗浄剤の水希釈液を用いて20〜100°Cの温度で相分離しない状態にて洗浄する工程、および洗浄後の洗浄液を20°C以上に保温しながら洗浄液中の有機物を分離する工程を有することを特徴とする電子部品又は精密部品類の洗浄方法。?@活性成分:非イオン性界面活性剤単独、または非イオン性界面活性剤に加えて炭素数6〜30の直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和の炭化水素化合物、炭素数6〜40のアルキルエステル類、及び炭素数6〜40のアルキルケトン類からなる群より選ばれる1種以上の化合物との併用?A性質:該洗浄剤を水で希釈又は水を蒸発させて活性成分の含有割合を10重量%にした水溶液を20〜100°Cの温度で30分間静置した際に、含有している活性成分の30重量%以上が水相から分離するという性質
IPC (5):
B08B 3/14 ,  B08B 3/08 ,  C11D 1/66 ,  C11D 3/18 ,  C11D 3/20

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