Pat
J-GLOBAL ID:200903065086297221

携帯端末装置およびそのセキュリティ方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994170095
Publication number (International publication number):1995193865
Application date: Jun. 28, 1994
Publication date: Jul. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 紛失しても内部データの保護が可能で、かつ他人に使用されて課金されるという不具合を防止できる携帯端末装置およびそのセキュリティ方法を提供する。【構成】 PHP2を紛失した場合、その所有者は電話機1のキー操作部1bから指令を入力してPHP2にリモート操作データを送信する。PHP2側ではリモート操作データを受信し、受信したリモート操作データに基づき内部の保護処理手段によりPHP2の所有者が不利になることを排除する保護処理を実行する。保護処理としては、例えばPHP2を使用して電話をかけようとするとき、予め記憶されたPHP2の所有者の連絡先の電話番号の所に全てつながって他にはかけれないようにしたり、PHP2の所有者のIDデータ等の電話をかけるうえで必要となるデータを全て消去して電話をかけられないようにしたり、あるいは他人に見られると困るようなPHP2の所有者に関連する特定のデータを消去する処理を行う。
Claim (excerpt):
外部より通信回線を介してリモート操作データを受信し、受信したリモート操作データの内容を解析し、この解析結果に基づいて携帯端末装置の所有者が不利になることを排除する所定の保護処理を行うことを特徴とする携帯端末装置のセキュリティ方法。
IPC (2):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (18)
  • 特開平3-141732
  • 特開平2-226920
  • 特開平4-357753
Show all

Return to Previous Page