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J-GLOBAL ID:200903065091496844
脱パラフィン蝋組成物及びそれらを用いる方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
平木 祐輔 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995523602
Publication number (International publication number):2001505297
Application date: Mar. 07, 1995
Publication date: Apr. 17, 2001
Summary:
【要約】組織化学分析前に蝋包埋生物学的検体を脱蝋する組成物及び方法が提供される。これら提供される組成物及び方法は、組織化学診断分析又は他の診断分析用の試料調製中に、蝋又は改良型の蝋を基剤とした、特にパラフィン蝋を基剤とした包埋材料を検体から効果的に除去できると共に、ユーザーへの危険性を最小限にでき、自動化された用途に適合でき、かつ後の組織化学分析、特に免疫染色との適合性を維持できる。本発明の組成物は、パラフィン蝋可溶化有機溶剤、極性有機溶剤、及び界面活性剤を含む。本組成物は更に水を含んでもよい。本法は、組織化学分析の前に蝋包埋検体を脱蝋組成物と接触させて、該検体に含浸している蝋を可溶化することを包含する。本法は、脱蝋直後の脱蝋した検体を洗剤を含む水性洗浄組成物で洗浄して残留脱蝋組成物を除去する更なる段階を含んでもよい。蝋包埋検体を脱蝋するキットも提供され、それは脱蝋組成物を含み、更に(1)免疫染色試薬又は(2)残留脱蝋溶液を除去するための洗剤を含む水性洗浄溶液の第2の組成物を含むことができる。
Claim (excerpt):
下記成分を含む組成物。 前記組成物の約25〜約75容量%のパラフィン蝋可溶化有機溶剤、 前記組成物の約25〜約75容量%の極性有機溶剤、及び 前記組成物の約0.5〜約20w/v%の界面活性剤。
IPC (4):
G01N 33/48
, G01N 1/36
, G01N 33/53
, C08L 91/06
FI (4):
G01N 33/48 P
, G01N 33/53 Y
, C08L 91/06
, G01N 1/28 R
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