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J-GLOBAL ID:200903065094013887
固相担体表面へのDNA断片の固定方法及びDNAチップ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999371331
Publication number (International publication number):2001178474
Application date: Dec. 27, 1999
Publication date: Jul. 03, 2001
Summary:
【要約】【課題】 固相担体表面に、予め別に調製したDNA断片を迅速な反応によって結合させることが可能で、かつ、反応生成物が安定に結合を維持することが可能な固定方法を開発し、ブロッキング工程を特に要しないDNAチップを得ること。【解決手段】 表面に反応性基を有する固相担体と、一方の末端部に反応性基を有するDNA断片とを、液相にて接触させることにより、双方の反応性基の間で不可逆的な付加反応を起こさせて共有結合を形成させることを特徴とするDNA断片の固相担体表面への固定方法、この方法により得られたDNAチップ、そしてそのDNAチップを用いるDNAチップ上のDNA断片に対して相補性を有する核酸断片を検出する方法。
Claim (excerpt):
表面に反応性基を有する固相担体と、一方の末端部に反応性基を有するDNA断片とを、液相にて接触させることにより、双方の反応性基の間で不可逆的な付加反応を起こさせて共有結合を形成させることを特徴とするDNA断片の固相担体表面への固定方法。
IPC (5):
C12N 15/09 ZNA
, C12M 1/00
, C12Q 1/68
, G01N 33/53
, G01N 33/566 ZNA
FI (5):
C12M 1/00 A
, C12Q 1/68 A
, G01N 33/53 M
, G01N 33/566 ZNA
, C12N 15/00 ZNA A
F-Term (21):
4B024AA11
, 4B024AA19
, 4B024AA20
, 4B024CA09
, 4B024HA14
, 4B024HA19
, 4B029AA07
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QR66
, 4B063QS03
, 4B063QS34
, 4B063QS39
, 4B063QX02
, 4B063QX07
Patent cited by the Patent: