燃料電池発電システム及びその運転方法

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (3)：小川勝男 , 田中恭助 , 佐々木孝
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005074763
Publication number (International publication number)：2006260876
Application date： Mar. 16, 2005
Publication date： Sep. 28, 2006
Summary：

【課題】加熱された流体を燃料電池モジュールの上から下に流して昇温するのではなく、燃焼ガスを用いて直接加熱できる様にし、これによって昇温時間を短縮し、この場合に生じ易い燃料電池構成部材の破損を低減できる様にした燃料電池発電システムを提供する。【解決手段】電解質の両側にアノード80aおよびカソード80cを備えた燃料電池80と、起動バーナ1を備え、前記起動バーナ1の燃焼ガスにより燃料電池80を昇温する燃料電池発電システムであって、起動バーナ1と燃料電池80との間に、起動バーナ1による燃焼ガスを冷却する冷却機構50、51を設けた。起動バーナ1による燃焼ガスの温度を調整することができ、燃料電池80の上下方向の温度分布を抑制して燃料電池80の破損を防止できる。また、起動バーナ1により燃料電池80を直接加熱するので起動時間を短縮できる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

電解質の両側にアノードおよびカソードを有する燃料電池を備えた発電システムであって、前記燃料電池を昇温するためのバーナを備え、前記燃料電池と前記バーナとの間に前記バーナの燃焼ガスを冷却するための冷却機構を備えたことを特徴とする燃料電池発電システム。

IPC (3)：

H01M 8/04 , H01M 8/06 , H01M 8/12

FI (4)：

H01M8/04 X , H01M8/04 T , H01M8/06 B , H01M8/12

F-Term (8)：

5H026AA06 , 5H026CV02 , 5H027AA06 , 5H027BA01 , 5H027BA20 , 5H027KK41 , 5H027KK46 , 5H027MM01

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

燃料電池システム
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-089586 Applicant：東陶機器株式会社

Cited by examiner (3)

固体電解質燃料電池、およびその起動方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-341708 Applicant：東京瓦斯株式会社
燃料電池及びその発電方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-226634 Applicant：京セラ株式会社
固体電解質型燃料電池システム
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-319302 Applicant：日立金属株式会社

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