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J-GLOBAL ID:200903065102871740

膜分離装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993324005
Publication number (International publication number):1995171567
Application date: Dec. 22, 1993
Publication date: Jul. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 溶解性マンガンを含む原水を膜分離処理するに当り、膜モジュールの二次側に塩素を注入する方法において、二次側での溶解性マンガンの酸化、析出による分離膜の汚染を防止して、透過流束を高く維持する。【構成】 塩素注入後の透過水からマンガンを除去するマンガン除去手段と、マンガン除去手段の処理水を洗浄水として前記膜モジュールに供給する洗浄手段とを設ける。【効果】 塩素添加後の透過水をマンガン除去手段で処理し、マンガンを除去した水を洗浄水として用いる。逆洗水中には酸化マンガン粒子が含まれず、従来の酸化マンガン粒子による逆洗時の二次側分離膜面の汚染は防止される。
Claim (excerpt):
溶解性マンガンを含む原水を膜分離処理する膜モジュールと、該膜モジュールの透過水に塩素を注入する手段と、塩素注入後の透過水からマンガンを除去するマンガン除去手段と、マンガン除去手段の処理水を洗浄水として前記膜モジュールに供給する洗浄手段とを備えてなることを特徴とする膜分離装置。
IPC (4):
C02F 1/44 ,  B01D 65/02 ,  C02F 1/64 ,  C02F 1/76
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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