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J-GLOBAL ID:200903065105596324

回転電機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992276275
Publication number (International publication number):1994133483
Application date: Oct. 14, 1992
Publication date: May. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】 電磁的な騒音が低く、かつスロット数の少ない回転電機の提供。【構成】 三相交流発電機のステータコイル12は、第1巻線Y1 、Y2 、Y3をY形に結線したY形三相結線回路13と、第2巻線Δx3 、Δy3 、Δz3 をΔ形に結線したΔ形三相結線回路14とからなる。第2巻線Δx3 、Δy3 、Δz3 は、各位相差が120°をなすように、ステータコアのスロット内へ順次収納される。また、第1巻線Y1 、Y2 、Y3 はそれぞれ2分割され、その合成ベクトルが、第2巻線Δx3 、Δy3 、Δz3 の各ベクトルに対して30°の位相差を生じるように、第2巻線Δx3 、Δy3 、Δz3 を収納する各スロット内へ別々に収納される。つまり、スロット数が少なくてすむとともに、位相差が30°となることにより、空隙起磁力分布の磁気作用力がロータの回転における位置にかかわらずほぼ一定となり、電磁気騒音が低減する。
Claim (excerpt):
3つの第1巻線をY形に結線したY形三相結線回路と、3つの第2巻線を、前記Y形三相結線回路と並列にΔ形に結線したΔ形三相結線回路とを備え、前記3つの第2巻線の各位相差がほぼ120°を成すように、前記3つの第2巻線をステータコアのスロット内に収納するとともに、前記3つの第1巻線をそれぞれ2分割し、この2分割された巻線の合成ベクトルが、前記第2巻線のベクトルとほぼ30°の位相差を生じるように、前記2分割された巻線を前記第2巻線を収容する前記スロット内へ別々に収納することを特徴とする回転電機。
IPC (4):
H02K 3/28 ,  H02K 5/24 ,  H02K 17/12 ,  H02K 19/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-079742
  • 特開昭54-015114

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