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J-GLOBAL ID:200903065108630019

抗菌性水中油エマルジョン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995530417
Publication number (International publication number):1998500686
Application date: May. 18, 1995
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】Helicobacter pylori の生育を阻止するための抗菌性水中油エマルジョンを開示する。この発明の水中油エマルジョンは、油性不連続相の液滴を連続相中に分散して含む。この油性分散相は、油キャリアー及び、グリセロールモノオレエート及びグリセロールモノステアレートよりなる群から選択するグリセロールエステルを含む。このエマルジョンは、正、負に帯電し又は帯電しなくてよい。一具体例において、このエマルジョンは、正に帯電し、更に、C12〜C16鎖を有するカチオン性ハロゲン含有化合物を陽性電荷生成剤として含む。他の具体例において、このエマルジョンは、負に帯電し、更に、C12〜C22鎖を有する陰性電荷生成剤を含む。これらの開示したエマルジョンを、例えば、個体に経口投与して、Helicobacter pylori 感染を治療し又は予防することができる。
Claim (excerpt):
個体におけるHelicobacter pylori の生育を阻止する方法であって、該方法は、その個体への抗菌性水中油エマルジョンの全身投与のステップを含み、該抗菌性エマルジョンは、連続水相中に分散させた油性不連続相の液滴の形態であり、そのエマルジョンは油及びグリセロールモノオレエートを含む、上記の方法。
IPC (5):
A61K 31/14 ADZ ,  A61K 9/107 ,  A61K 31/57 ,  A61K 31/575 ADB ,  A61K 47/44
FI (5):
A61K 31/14 ADZ ,  A61K 9/107 B ,  A61K 31/57 ,  A61K 31/575 ADB ,  A61K 47/44 H

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