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J-GLOBAL ID:200903065109652652

細胞培養装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉岡 宏嗣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004100251
Publication number (International publication number):2005278564
Application date: Mar. 30, 2004
Publication date: Oct. 13, 2005
Summary:
【課題】 異なる複数種の細胞を含む細胞含有液から目的とする細胞を分離して増殖させるための細胞培養におけるコンタミネーションの発生を抑制できる細胞培養装置を提供する。【解決手段】 異なる複数種の細胞を含む細胞含有液を収容し、細胞含有液に含まれる細胞から目的の細胞を分離する細胞分離室1、細胞分離室1で分離した目的の細胞を増殖させる培養を行なう細胞増殖室3、細胞分離室1で分離した目的の細胞を細胞増殖室3に移動させるための移動流路5、細胞分離室1に連結されて細胞分離室1内へ液体を注入する第1注入流路7及び細胞分離室1内の液体を導出する第1導出流路9、細胞増殖室3に連結されて細胞増殖室1内へ液体を注入する第2注入流路11及び細胞増殖室3内の液体を導出する第2導出流路13を備え、細胞分離室1は、収容した細胞含有液に含まれる細胞のうち、付着性を有するか、または、付着性が他の細胞よりも強い細胞を付着させる付着部15を有し、移動流路5は、移動流路5を開閉する移動流路開閉手段5aを有している構成とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
異なる複数種の細胞を含む細胞含有液を収容し、該細胞含有液に含まれる細胞から目的の細胞を分離する細胞分離室と、該細胞分離室で分離した目的の細胞を増殖させる培養を行なう細胞増殖室と、前記細胞分離室で分離した目的の細胞を前記細胞増殖室に移動させるための移動流路と、前記細胞分離室に連結されて該細胞分離室内へ液体を注入する第1注入流路及び該細胞分離室内の液体を導出する第1導出流路と、前記細胞増殖室に連結されて該細胞増殖室内へ液体を注入する第2注入流路及び該細胞増殖室内の液体を導出する第2導出流路とを備え、前記細胞分離室は、収容した細胞含有液に含まれる細胞のうち、付着性を有するか、または、付着性が他の細胞よりも強い細胞を付着させる付着部を有し、前記移動流路は、該移動流路を開閉する移動流路開閉手段を有している細胞培養装置。
IPC (1):
C12M3/00
FI (1):
C12M3/00 A
F-Term (4):
4B029AA02 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029DG08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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