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J-GLOBAL ID:200903065121854708

速度計測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992287863
Publication number (International publication number):1994138216
Application date: Oct. 26, 1992
Publication date: May. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、電波を用いて速度計測を行う装置に関し、近傍反射、妨害信号等の影響を受けることなく常に正確に速度を計測することを目的とする。【構成】 変調用の符号MA1,MB1を用いて送信用の信号foに対し直接拡散変調を行い、該変調された信号をサーキュレータ19,20を介して、目標物に向けて電波として送信すると共に、該目標物からの反射波を受信し、該受信された反射波に対応する信号をサーキュレータを介した後、前記送信用の信号で復調して中間周波信号IF1,IF2を生成し、前記変調用の符号と同じ符号であって且つ信号が前記目標物までを往復するのに要する時間だけ位相が遅れた符号を持つ信号MA2,MB2と前記中間周波信号との間で相関をとり、該相関出力信号のうち特定の距離範囲から反射した信号に含まれるドップラ周波数成分fdのみを抽出し、それに基づいて速度情報を生成するように構成する。
Claim (excerpt):
送信用の搬送波信号(fo)を発生する手段(11)と、変調用の符号化された2位相ランダム信号(MA1,MB1)を発生する符号発生器(14)と、該発生された符号化2位相ランダム信号を用いて前記送信搬送波信号に対し直接拡散変調を行う変調器(15,16)と、該変調された送信搬送波信号をサーキュレータ(19,20)を介して、目標物に向けて電波として送信すると共に、該目標物からの反射波を受信するアンテナ手段(17,18)と、該受信された反射波に対応する信号を前記サーキュレータを介した後、前記送信搬送波信号で復調して中間周波信号(IF1,IF2)を生成する復調器(21,22)と、前記変調用の2位相ランダム信号の符号と同じ符号であって且つ信号が前記目標物までを往復するのに要する時間だけ位相が遅れた符号を持つ信号(MA2,MB2)と前記復調器で生成された中間周波信号との間で相関をとる相関器(25,26)と、該相関器の出力信号のうち特定の距離範囲から反射した信号に含まれるドップラ周波数成分(fd)のみを抽出するドップラ検出手段(27〜29)とを具備し、該抽出されたドップラ周波数成分に基づいて速度情報を生成することを特徴とする速度計測装置。
IPC (3):
G01S 13/28 ,  G01S 13/18 ,  G01P 3/36
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-289482
  • 特開平4-291187
  • 特開昭62-110177

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