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J-GLOBAL ID:200903065125162487

廃棄物処理の冷熱利用方法と装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993232803
Publication number (International publication number):1995088461
Application date: Sep. 20, 1993
Publication date: Apr. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】廃家電品等の廃棄物を冷熱利用により低温破砕し、金属,プラスチック,フロンガスを回収,再利用する装置において、液体窒素の潜熱,顕熱をカスケード利用により熱効率を向上させ、かつ、防爆様パージガスとして利用。【構成】廃棄物中のモータ等の金属冷凍破砕装置12,プラスチック低温破砕分別装置8,発泡ウレタン中のフロン発泡剤回収装置16の各低温利用装置に体し、低温度の方から液体窒素を供給することによってまず金属塊を潜熱と顕熱で冷却し(-100°C以下)、次いでプラスチックを顕熱で冷却し(-40°C)、フロンの冷却装置19で液化させる(-20°C)。冷熱を使用済の窒素ガスを常温の破砕装置5に導入し、防爆用パージガスとする。【効果】液体窒素の冷熱エネルギーを有効利用することによって効率を向上し、かつ、防爆用パージガスとして使用する。
Claim (excerpt):
第1の低温度で処理が行われる第1の処理室と、第1の低温度よりも高い第2の低温度で処理が行われる第2の処理室と、上記第1の処理室における処理を行うのに充分な低温度の冷却媒体を発生する冷却媒体源と、上記冷却媒体を、上記第1の処理室、第2の処理室にこの順に流す冷媒供給手段とからなることを特徴とする処理装置。
IPC (4):
B09B 5/00 ZAB ,  B29B 17/02 ,  F25D 3/10 ZAB ,  F25D 3/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 廃棄物の処理装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-317643   Applicant:株式会社日立製作所
  • 特開昭48-034273

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