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J-GLOBAL ID：200903065146053203

電圧制御型高周波発振装置

Inventor： 安達 勉
Applicant, Patent owner： 京セラ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997299195
Publication number (International publication number)：1999136031
Application date： Oct. 30, 1997
Publication date： May. 21, 1999
Summary：

【要約】【課題】 離散的な2つの発振出力信号を1つの電圧制御型高周波発振装置で安定して出力させることができ、両発振周波数のシフト量が、共振周波数の周波数調整をおこなっても非常に安定する電圧制御型高周波発振装置を提供する。【解決手段】共振素子またはストリップ線路等の共振線路A1 を有し、共振周波数を離散的に切り換えるように共振線路の途中に共振周波数切換電圧が供給される共振回路部Aと、前記共振回路部の発振条件を調整する負性抵抗回路部Bと、前記負性抵抗回路部と共動して負性抵抗回路部からの信号を増幅する増幅回路部Cとから成る電圧制御型発振回路において、前記共振線路11の信号電位側端部及びグランド側端部に、各々共振周波数調整用導体12、13を形成した。

Claim (excerpt)：

共振周波数の離散的な切り換えが可能な共振線路を有する共振回路部と、前記共振回路部の共振条件を調整する負性抵抗回路部と、前記負性抵抗回路部と共動して負性抵抗回路部からの信号を増幅する増幅回路部から成る電圧制御型発振装置において、前記共振線路の信号電位側端部及びグランド側端部の各々に共振周波数調整用導体膜を被着形成したことを特徴とする電圧制御型高周波発振装置。