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J-GLOBAL ID:200903065149570861
調光フィルムの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
平木 祐輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992211872
Publication number (International publication number):1994059109
Application date: Aug. 07, 1992
Publication date: Mar. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 薄葉化しかつ形状の安定した均一な光散乱部を持つ調光フィルムを量産し得る製造方法を得る。【構成】 面積が連続的に変化するドット状又はストライプ状の凹部11を有するロール凹版10を用いかつ少なくともロール凹版10の前記凹部11に電離放射線硬化型樹脂液12を充填すると共に、帯状の基材フィルム2をロール凹版10に接する状態で走行させかつロール凹版10を該基材フィルム2の走行速度と同じ周速度で同期回転させ、基材フィルム2がロール凹版10に接触している間に電離放射線を照射して、ロール凹版10と基材フィルム2間に介在している電離放射線硬化型樹脂液を硬化させて該樹脂と基材フィルムを密着せしめると同時に、該樹脂を凹部形状に賦型せしめ、しかる後、基材フィルムをロール凹版から剥離して基材フィルム上に光散乱部3を形成する。
Claim (excerpt):
基材フィルム上に面積が連続的に変化するドット状又はストライプ状の光散乱部を有する調光フィルムの製造方法であって、面積が連続的に変化するドット状又はストライプ状の凹部を有するロール凹版を用いかつ少なくともロール凹版の前記凹部に電離放射線硬化型樹脂液を充填すると共に、帯状の基材フィルムをロール凹版に接する状態で走行させかつロール凹版を該基材フィルムの走行速度と同じ周速度で同期回転させ、基材フィルムがロール凹版に接触している間に電離放射線を照射して、ロール凹版と基材フィルム間に介在している電離放射線硬化型樹脂液を硬化させて該樹脂と基材フィルムを密着せしめると同時に、該樹脂を凹部形状に賦型せしめ、しかる後、基材フィルムをロール凹版から剥離して基材フィルム上に光散乱部を形成することを特徴とする、調光フィルムの製造方法。
IPC (3):
G02B 5/02
, B29C 39/14
, B32B 7/02 103
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開平4-194903
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特開平4-199001
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特開平4-141420
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特開平3-190004
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特開平2-271304
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