Pat
J-GLOBAL ID:200903065157672150

水素分離装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 政喜 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001153601
Publication number (International publication number):2002346349
Application date: May. 23, 2001
Publication date: Dec. 03, 2002
Summary:
【要約】【課題】効率的に純度の高い水素を分離できる水素分離装置を提供する。【解決手段】分離対象となる水素を含んだ混合ガスの通路となるハウジング1と、ハウジング1の内部に収納され、水素分離膜7を多孔質体の支持体8の表面に被着形成させた水素分離管2とを備えた水素分離装置において、水素分離膜7を、混合ガス中の不純ガスの混合比が高い下流域ほど膜厚が増大するように形成する。このとき、水素の分離の多くは水素分離膜7の薄い上流域で行われるので水素の透過速度には影響がなく、また下流域の水素分離膜7のピンホールは減少する。その結果、分離される水素の量自体は影響を受けることなく、不純ガスの透過ガス側への混入量のみを減少することができる。
Claim (excerpt):
分離対象となる水素を含んだ混合ガスの通路となるハウジングと、前記ハウジング内部に収納され、水素分離膜を多孔質体の支持体の表面に被着形成させた水素分離管とを備えた水素分離装置において、前記水素分離膜を、前記混合ガス流の下流域ほど膜厚が増大するように形成したことを特徴とする水素分離装置。
IPC (5):
B01D 69/10 ,  B01D 53/22 ,  B01D 63/06 ,  B01D 71/02 500 ,  C01B 3/56
FI (5):
B01D 69/10 ,  B01D 53/22 ,  B01D 63/06 ,  B01D 71/02 500 ,  C01B 3/56 A
F-Term (14):
4D006GA41 ,  4D006HA28 ,  4D006MA02 ,  4D006MA10 ,  4D006MA31 ,  4D006MC02 ,  4D006MC03 ,  4D006PA01 ,  4D006PB66 ,  4G040FA06 ,  4G040FB01 ,  4G040FC01 ,  4G040FD04 ,  4G040FE01

Return to Previous Page