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J-GLOBAL ID：200903065161303194

透明容器用ポリプロピレン樹脂組成物

Inventor：
宮岡 敏寿

About 宮岡 敏寿


Applicant, Patent owner：
出光石油化学株式会社

About 出光石油化学株式会社


Agent (1)： 東平 正道
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997071758
Publication number (International publication number)：1998265631
Application date： Mar. 25, 1997
Publication date： Oct. 06, 1998
Summary：
【要約】【課題】本発明は、中小型容器をブロー成形法により成形するのに適した透明で、座屈強度が強く、且つ低温衝撃強度の強い物性バランスのとれた樹脂組成物およびパール着色された低温衝撃強度の強い樹脂組成物を提供することを目的とする。【解決手段】特定のプロピレン共重合体単独若しくは同共重合体とホモポリプロピレンとからなる樹脂組成物とメルトインデックス(荷重2.16kg,温度190°C)0.5〜10.0g/10分、密度0.857〜0.880 g/cm3 であるメタロセン触媒を使用して重合したエチレンと炭素数4〜12のαオレフィンの共重合体1〜10重量部からなる透明容器用ポリプロピレン樹脂組成物。
Claim (excerpt)：
下記性状を有するプロピレン共重合体(P1)90〜99重量部とメルトインデックス(荷重2.16kg,温度190°C)0.5〜10.0g/10分、密度0.857〜 0.880 g/cm3 であるメタロセン触媒を使用して重合したエチレンと炭素数4〜12のαオレフィンの共重合体1〜10重量部からなる透明容器用ポリプロピレン樹脂組成物。プロピレン共重合体(P1)は、(A-1)極限粘度〔η〕P が2.0〜5.0デシリットル/gであり、かつアイソタクチックペンタッド分率が92.0%以上のプロピレン単独重合体部60〜95重量%と(A-2)極限粘度〔η〕EP(デシリットル/g)が、式〔η〕P +0.5≧〔η〕EP≧0.5の関係を満たす範囲にあり、かつエチレン単位含有量が10〜80重量%であるエチレン-プロピレンランダム共重合体部40〜5重量%とからなるメルトインデックスが0.1〜2g/10分のプロピレン共重合体である。
IPC (6)：
C08L 23/14 ,  B65D 1/09 ,  C08K 3/34 ,  C08L 23/12 ,  C08L 23:12 ,  C08L 23:08
FI (4)：
C08L 23/14 ,  C08K 3/34 ,  C08L 23/12 ,  B65D 1/00 A
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (2)

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