ブレーキ装置

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：和泉良彦 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999370049
Publication number (International publication number)：2001186748
Application date： Dec. 27, 1999
Publication date： Jul. 06, 2001
Summary：

【要約】【課題】糸、テープ、電線等細長い物体を巻き取る機械の張力を制御し、回転速度の変化に影響されない一定のブレーキ力を保持することができ、かつ巻取り長さの計測(糸量の計測)が可能なブレーキ装置を提供する。【解決手段】回転軸(1)を外部より回転させるとブレーキ力が作用するブレーキ装置であって、円周方向にNS交互に着磁されたマグネット(6)と、空隙(8)を介して磁性体のヨーク(7)とを回転軸に固着し、ヨークと前記マグネットとの空隙に、コアレスの固定子巻線(10)を配置し、該固定子巻線の端子間に、所定の電流に制御可能な電流制御装置(11)を接続し、回転軸を外部より回転させたときに固定子巻線に発生する誘起電圧により電流制御装置に電流が流れ、回転軸にブレーキ力が作用するように構成する。

Claim (excerpt)：

回転軸を外部より回転させると、該回転軸にブレーキ力が作用する構造のブレーキ装置であって、円周方向にN極、S極が交互に着磁されたマグネットと、空隙を介して、磁性体よりなるヨークとを、前記回転軸に固着し、前記空隙に、コアレスの固定子巻線を配設し、該固定子巻線の端子に、所定の電流値に制御可能な電流制御装置を接続することにより、前記回転軸を外部より回転させたときに、前記固定子巻線に発生する誘起電圧により前記電流制御装置に電流が流れ、前記回転軸にブレーキ力が作用する構造としたことを特徴とするブレーキ装置。

IPC (2)：

H02K 49/02 , H02K 7/104

FI (2)：

H02K 49/02 B , H02K 7/104

F-Term (29)：

5H607AA00 , 5H607AA14 , 5H607BB02 , 5H607BB09 , 5H607BB13 , 5H607BB14 , 5H607BB25 , 5H607CC05 , 5H607DD03 , 5H607DD14 , 5H607EE11 , 5H607FF12 , 5H607GG08 , 5H649AA01 , 5H649BB02 , 5H649BB03 , 5H649GG09 , 5H649GG13 , 5H649GG16 , 5H649GG18 , 5H649HH03 , 5H649HH05 , 5H649HH16 , 5H649HH18 , 5H649JK03 , 5H649PP02 , 5H649PP07 , 5H649PP08 , 5H649PP12

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (6)

特開昭62-025860
特開昭59-097951
特開平4-352996

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