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J-GLOBAL ID:200903065169981779
電池用薄肉化ニッケルめっき金属缶の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
太田 明男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991350078
Publication number (International publication number):1993162733
Application date: Dec. 09, 1991
Publication date: Jun. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 極薄高抗張力金属板を用いて電池用の金属缶を成形するに際し、成形時における周方向の素板流入の容易化を図り、缶径が小さい電池用薄肉化ニッケルめっき金属缶の製造方法を提供することを目的とする。【構成】 ニッケルめっき金属板を前絞りカップに成形し、その前絞りカップを押さえ部材と再絞りダイスとで保持し、これらの押さえ部材および再絞りダイスと同軸となるようにかつ前記押さえ部材内を往復運動するよう設けられている再絞りポンチと再絞りダイスとで、前絞りカップよりも小径の深絞りカップを多工程成形する方法において、少なくとも一組の押さえ部材のしわ押さえ面角度としわ押さえテーパー面角度が、それぞれ水平面に対し20度〜45度である押さえ部材および再絞りダイスを用い、前絞りカップ側壁部を引張曲げ加工する。
Claim (excerpt):
ニッケルめっき金属板を前絞りカップに成形し、その前絞りカップをリング状の押さえ部材とその下に配設する再絞りダイスとで保持し、これらの押さえ部材および再絞りダイスと同軸となるようにかつ前記押さえ部材内を往復運動するよう設けられている再絞りポンチと前記再絞りダイスとで、前絞りカップよりも小径の深絞りカップを多工程成形する方法において、少なくとも一組の前記押さえ部材のしわ押さえ面角度と前記再絞りダイスのしわ押さえテーパー面角度が、それぞれ水平面に対し20度〜45度である押さえ部材および再絞りダイスを用い、前絞りカップ側壁部を引張曲げ加工することを特徴とする電池用薄肉化ニッケルめっき金属缶の製造方法。
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