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J-GLOBAL ID:200903065170563859
溶融炭酸塩型燃料電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
堀田 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997101358
Publication number (International publication number):1998294122
Application date: Apr. 18, 1997
Publication date: Nov. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 内部マニホールドの構造をシンプルにできセパレータの製造が容易となると共に、十分なガスシール性能を確保でき、かつ、外部の炭酸ガスリサイクル系を不要にできると共にセル毎の流量の均等化と過渡的な応答特性を高めることができる溶融炭酸塩型燃料電池を提供する。【解決手段】 電解質板1の両面をアノード2とカソード3の両電極で挟んで構成される複数のセル4を、複数のセパレータ5を介して積層してスタックを構成する溶融炭酸塩型燃料電池。セパレータ5が、燃料ガスをアノード側に酸化ガスをカソード側にそれぞれ供給するアノード入口マニホールド12及びカソード入口マニホールド13と、カソード排ガスを排出するカソード出口マニホールド14とを有し、各アノードから排出されたアノード排ガス8bは、電極部に設けられ隣接するカソードへ連通する連通孔15を通してカソードの入口側に供給するようになっている。
Claim (excerpt):
電解質板の両面をアノードとカソードの両電極で挟んで構成される複数のセルを、複数のセパレータを介して交互に積層してスタックを構成する溶融炭酸塩型燃料電池において、各アノードから排出されたアノード排ガスを隣接するカソードの入口側へ燃料電池内でそのまま供給するように構成したことを特徴とする溶融炭酸塩型燃料電池。
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