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J-GLOBAL ID:200903065171040965

定着装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998002806
Publication number (International publication number):1999202652
Application date: Jan. 09, 1998
Publication date: Jul. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】定着立ち揚げ時間の短縮化と、均一な加熱と、定着ニップ部における温度ムラの抑制と、省電力化を得るとともに、複写スピードの速いマシンにも対応する定着装置を提供する。【解決手段】導電材料からなり、回転駆動される加熱ローラ3と、この加熱ローラに対して加圧状態で転接されこれら転接部間に現像剤像が形成された被定着材を介在して通過させる加圧ローラ4と、加熱ローラ内に配置され転接部を集中して加熱する誘導加熱装置2とを具備し、誘導加熱装置は、高透磁率材からなり加熱ローラとの対向部が開口するコア10と、このコアに巻装され高周波電流が供給されることによりコアに磁束を発生させるコイル11とを有し、コアの加熱ローラ対向面は所定角度のテーパ部aとした。
Claim (excerpt):
導電性材料から構成され、回転駆動される第1の転接部材と、この第1の転接部材に対して加圧状態で転接され、これらの転接部間に現像剤像が形成された被定着材を介在して通過させる第2の転接部材と、上記第1の転接部材側に配置され、第1の転接部材の上記転接部を集中して誘導加熱し、上記被定着材の現像剤像を定着像に換える誘導加熱手段を備えた定着装置において、上記誘導加熱手段は、高透磁率材からなり、上記第1の転接部材との対向面が開口するコアと、このコアに巻装され高周波電流が供給されることによりコアに磁束を発生させるコイルとを有し、上記コアの第1の転接部材対向面は、所定角度のテーパ部を有することを特徴とする定着装置。
IPC (4):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 6/14
FI (4):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 6/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 加熱装置および画像形成装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-168773   Applicant:キヤノン株式会社
  • 定着装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-104016   Applicant:キヤノン株式会社
  • 特開昭58-178385
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