Pat
J-GLOBAL ID:200903065181241233

電力整合回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩佐 義幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993000903
Publication number (International publication number):1994204764
Application date: Jan. 07, 1993
Publication date: Jul. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 半導体デバイスを用いた、F級高周波電力増幅器に必要な整合回路に関するもので、なるべく多くの高調波に対し正確な、短絡あるいは開放の処理を行う小型な高調波処理回路の実現方法を示す。【構成】 トランジスタ1の出力端子A点21に、基本波の1/8波長の先端開放の伝送線路4を接続し、それと並列に、出力端子A点に、基本波の1/8波長の伝送線路5を接続し、その先端B点に奇数次高調波の1/4波長の先端開放伝送線路を1種類以上接続する。伝送線路4によりA点は2次,6次,10次......高調波に対し短絡となる。奇数次高調波に対しB点22が短絡のとき、線路4と線路5は共振回路を形成し、A点でみると開放(Z=∞Ω)となる。さらにB点に基本波に対する整合回路を接続する。
Claim (excerpt):
トランジスタ増幅器の出力端子A点に、基本波の1/8波長の先端開放の伝送線路を接続し、この伝送線路と並列に、前記出力端子A点に、基本波の1/8波長の伝送線路を接続し、この伝送線路の先端B点に奇数次高調波の1/4波長の先端開放伝送線路を1種類以上接続し、さらに前記B点に基本波に対する整合回路を接続したことを特徴とする電力整合回路。
IPC (2):
H03F 3/60 ,  H01P 5/02

Return to Previous Page