Pat
J-GLOBAL ID:200903065194684738
多糖誘導体の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小田島 平吉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995015561
Publication number (International publication number):1995216001
Application date: Jan. 06, 1995
Publication date: Aug. 15, 1995
Summary:
【要約】【構成】 少なくとも例えばグルコース、マルトース又はグルコースシロップのような糖、クエン酸のような「食品用等級」のポリカルボン酸もしくはリン酸のような無機酸(これは触媒としても作用する)、及び場合によってはソルビトールのようなポリオールを電磁波の影響下で反応させて、140°C〜300°Cの温度で反応生成物をもたらすことにより多糖誘導体を製造する方法。好適には、予想される反応は900〜2500MHzの範囲の周波数を持つ市販の電子レンジ中で実施される。得られる生成物はデザート、ケーキ等のような食餌制限用食品中に低カロリーの「増量剤」として取り込むことができる。【効果】 短時間で極めて簡便な多糖誘導体の製造方法が提供される。
Claim (excerpt):
少なくとも1種類の糖、触媒としても作用する1種類の酸及び場合によっては1種類のポリオールを高温で反応させることによる多糖誘導体の製造方法であって、少なくとも1種類の糖、1種類の「食品用等級」のポリカルボン酸もしくは無機酸、及び場合によっては1種類のポリオール、の水を含有する混合物の形態の反応物質を電磁波の影響下で加熱し、140°C〜300°Cの温度で反応生成物を得ることを特徴とする製造方法。
IPC (3):
C08B 37/00
, A23L 1/307
, C07B 61/00
Return to Previous Page