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J-GLOBAL ID：200903065205921095

モータ駆動方法およびそれを用いた装置

Inventor： 柴田 信穗 ,  伊藤 義照 ,  ▲高▼田 和幸
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000350971
Publication number (International publication number)：2002159193
Application date： Nov. 17, 2000
Publication date： May. 31, 2002
Summary：

【要約】【課題】 起動時の駆動における騒音を低減し、起動時および正弦波駆動時の低速時においてゲート駆動回路電源コンデンサの電荷を確保することと高速時のPチャネル素子の温度上昇を低減することを両立させるモータ駆動方法を提供することを目的とする。【解決手段】 制御手段8は、起動時の駆動は一定電圧で正弦波駆動と同一位相のパルス幅変調方法で騒音を低減し、PチャネルMOSFET2のオン比率を大きくするようなパルス幅変調を行う第1のステップと、正弦波駆動時のモータ低速領域ではPチャネルMOSFET2のオン比率を大きく、モータ高速領域ではNチャネルMOSFET3のオン比率を大きくするようにパルス幅変調を切り替える第2のステップとを備えたものである。

Claim (excerpt)：

直流主電源と、前記直流主電源の+端子にドレインを接続したNチャネルMOSFETと、前記直流主電源の-端子にドレインを接続したPチャネルMOSFETと、前記NチャネルMOSFETおよびPチャネルMOSFETのソースを共通接続しかつゲートを共通接続し、前記MOSFETの共通ソースに接続されたブラシレスDCモータを制御するパワー回路と、制御電源と、この制御電源の出力電圧を用いて充電される電源用コンデンサを電源として前記パワー回路の共通ソースと共通ゲートの電圧を制御し、前記パワー回路を駆動するプリドライブ回路と、前記電源用コンデンサの前記制御電源に対する電位が低いとき前記電源用コンデンサを充電する充電制御回路と、前記ブラシレスDCモータの、起動初期は正弦波駆動以外の駆動にて起動し、起動後に正弦波駆動に切り替える制御手段とを有するモータ駆動装置において、制御手段は、ブラシレスDCモータの有するコミュテーション信号を基準にしてモータへの印加電圧を前記コミュテーション信号の少なくとも第1周期、第2周期、および第3周期の期間はそれぞれ起動後の正弦波変調信号の電圧値に比例した一定電圧を印加する第1のステップと、少なくとも第4周期以降に正弦波電圧を印加する第2のステップとを備え、前記第1ステップおよび第2ステップにおけるパルス幅変調信号の位相を同一に、かつ連続的にしたモータ駆動方法。

IPC (5)：

H02P 6/08 ,  H02P 1/52 ,  H02P 6/20 ,  H02P 7/63 302 ,  H02P 7/63 303

FI (5)：

H02P 1/52 ,  H02P 7/63 302 C ,  H02P 7/63 303 V ,  H02P 6/02 371 A ,  H02P 6/02 371 B

F-Term (19)：

5H001AB12 ,  5H001AC04 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560EC01 ,  5H560EC07 ,  5H560HA10 ,  5H560SS04 ,  5H560UA05 ,  5H560XA12 ,  5H576BB04 ,  5H576BB06 ,  5H576CC02 ,  5H576DD04 ,  5H576DD07 ,  5H576EE11 ,  5H576FF01 ,  5H576HA03 ,  5H576HB03