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J-GLOBAL ID:200903065206317329
光メモリー素子
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
梅田 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992249717
Publication number (International publication number):1994102616
Application date: Sep. 18, 1992
Publication date: Apr. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 記録光を吸収した光吸収層がフォトクロミック光記録層を加熱軟化することによりフォトクロミック反応収率を促進させ、良好な光記録が得られる書き換え型フォトクロミック光メモリー素子を提供すること。【構成】 1はガラス基板、2は記録膜、3は光吸収層、4は反射層である。記録膜2において、フォトクロミック化合物には2-(1,2-シ ゙メチル-5-メトキシ-3-イント ゙リル)-3-(2,4-シ ゙メチル-5-シアノ-3-チオフェニル)-無水マレイン酸を用いて、高分子バインダーとしては非晶質ポリオレフィンZEONEX280(日本ゼオン株式会社)を用いた。記録薄膜2の上に形成した光吸収層3のバインダーとしてポリビニルアルコ-ルを、光吸収用の色素としてダイレクトファストイエローGC(カラーケミカル事典、色素表pp612,No.9-1)を用いた。
Claim (excerpt):
記録材料として、光照射による可逆的な色調変化を生じるフォトクロミック化合物を用いて、該フォトクロミック化合物を高分子バインダー中に分散して記録膜とした光メモリー素子において、上記記録膜と隣接して光吸収層をもつことを特徴とした光メモリー素子。
IPC (5):
G03C 1/76 351
, C09K 9/02
, G03C 1/00 531
, G03C 1/73 503
, G11B 7/24 516
Patent cited by the Patent:
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