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J-GLOBAL ID:200903065208001485

空港面における航空機識別方法およびその識別装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 運輸省電子航法研究所長 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995180986
Publication number (International publication number):1997005431
Application date: Jun. 23, 1995
Publication date: Jan. 10, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 空港面において誘導路等を走行している航空機を識別する識別方法およびその識別装置を提供する。【構成】 二次監視レ-ダ(SSR)11の応答信号から航空機3の位置情報を空港面探知レ-ダ(ASDE)12により検出し,この位置情報からの方位情報に基づいて一つの電子走査ビ-ムアンテナ16を制御し,SSR11の質問信号を受信してこれに同期する同期信号を作成し,ASDE12からの位置情報と同期信号とから航空機3の応答信号の到達可能時間を予測するとともに,この予測時間を含む19予測ゲ-ト信号を作成し,この予測ゲ-ト信号を通過した応答信号の識別コ-ドを解読し,この応答信号と同期信号との到達時間差を求めるとともに,この到達時間差が一定となる軌跡を求め,電子走査アンテナのビ-ム方位と軌跡との交点から航空機の位置情報を求め,この航空機の位置情報と空港面探知レ-ダからの位置情報とを比較して,これが等しいならばこの航空機に識別コ-ド符号を付与する。
Claim (excerpt):
二次監視レ-ダの質問信号に応答する航空機の位置情報を空港面探知レ-ダにより検出し,この位置情報からの方位情報に基づいて,少なくとも1箇所に設置されている電子走査ビ-ムアンテナのビ-ム方位を制御し,前記二次監視レ-ダの質問信号を受信してこの質問信号に同期する同期信号を作成し,前記空港面探知レ-ダからの前記位置情報と前記同期信号とから前記航空機の応答信号が到達可能な到達時間を予測するとともに,この予測時間を含むゲ-ト時間だけ二次監視レ-ダ受信機が前記航空機からの応答信号を受信できるようにゲ-トを開く予測ゲ-ト信号を作成し,この予測ゲ-ト信号を通過した応答信号の識別コ-ドを解読し,この応答信号と前記同期信号との到達時間差を求めるとともに,この到達時間差が一定となる軌跡を求め,前記電子走査アンテナの前記ビ-ム方位と前記軌跡との交点から前記航空機の位置情報を求め,この航空機の位置情報と前記空港面探知レ-ダからの位置情報とを比較して,これが等しいならばこの航空機に前記識別コ-ドを付与することを特徴とする空港面における航空機識別方法。
IPC (5):
G01S 13/78 ,  G01S 7/22 ,  G01S 13/91 ,  G08G 5/02 ,  G01S 5/12
FI (5):
G01S 13/78 ,  G01S 7/22 ,  G08G 5/02 A ,  G01S 5/12 ,  G01S 13/91 P

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