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J-GLOBAL ID:200903065211047232

塗料組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 祢▲ぎ▼元 邦夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995099772
Publication number (International publication number):1996269389
Application date: Mar. 30, 1995
Publication date: Oct. 15, 1996
Summary:
【要約】【目的】 塗膜にクラツクや剥離がなく、さらに適切な速度でかつ均一に海中へ溶解する加水分解性を示し、長期にわたりすぐれた防汚性能を発揮する塗料組成物を提供する。【構成】 塗料組成物の必須成分として、トリオルガノシリル基を有する不飽和単量体と、分子内に三級アミノ基、四級アンモニウム塩基、窒素原子含有複素環またはアルコキシないしアリ-ロキシアルキレングリコ-ル基を有するか、または活性水素を含有しないが分極性を有する構造を持つた不飽和単量体とを含む単量体混合物の共重合体と、防汚剤とを使用する。
Claim (excerpt):
つぎの一般式(1);(式中、R1 〜R3 はいずれもアルキル基、アリ-ル基の中から選ばれた基であつて、互いに同一の基であつても異なる基であつてもよい。Xはアクリロイルオキシ基、メタクリロイルオキシ基、マレイノイルオキシ基、フマロイルオキシ基またはイタコノイルオキシ基である。)で表される単量体Aと、つぎの一般式(2)〜(9);(式中、R4 は水素原子またはメチル基である。R5 はアルキレン基である。R6 ,R7 はいずれもアルキル基であつて、互いに同一の基であつても異なる基であつてもよい。)(式中、R8 は水素原子またはメチル基である。R9 はアルキレン基である。R10〜R12はいずれもアルキル基であつて、互いに同一の基であつても異なる基であつてもよい。Yはハロゲン原子である。) CH2 =CH-Z ...(4)(式中、Zは窒素原子を含有する複素環からなる基である。)(式中、R13は水素原子またはメチル基である。R14はエチレン基、R15は炭素数3のアルキレン基、R16は炭素数4のアルキレン基である。R17はアルキル基またはアリ-ル基である。m,n,oは0以上の整数であつて、n,oが同時に0となることはない。)(式中、R18は水素原子またはメチル基である。R19,R20はいずれもアルキル基であつて、互いに同一の基であつても異なる基であつてもよい。)(式中、R21は水素原子またはメチル基である。N⊂⊃Qは窒素含有の飽和または不飽和環状炭化水素基であつて、Qの構造中に-O-、=N-、-S-、-NR22-(R22はアルキル基である)を含有していてもよい。)(式中、R23は水素原子またはメチル基である。Tはフラン環またはテトラヒドロフラン環からなる基である。) CH2 =CH-CN ...(9)のいずれかで表される単量体Bとを含む単量体混合物の共重合体と、防汚剤とを必須成分として含有することを特徴とする塗料組成物。
IPC (9):
C09D143/04 PGL ,  C09D 5/16 PQJ ,  C09D133/14 PGA ,  C09D133/20 PFW ,  C09D133/26 PFW ,  C09D135/02 PFY ,  C09D137/00 PGL ,  C09D139/04 PGL ,  C09D171/02 PLQ
FI (9):
C09D143/04 PGL ,  C09D 5/16 PQJ ,  C09D133/14 PGA ,  C09D133/20 PFW ,  C09D133/26 PFW ,  C09D135/02 PFY ,  C09D137/00 PGL ,  C09D139/04 PGL ,  C09D171/02 PLQ
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-146969
  • 特開昭53-124538

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