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J-GLOBAL ID:200903065212177202
酸化キチン又は酸化キトサン
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002187314
Publication number (International publication number):2004027077
Application date: Jun. 27, 2002
Publication date: Jan. 29, 2004
Summary:
【課題】高い親水性や幅広いpH領域での水溶性が付与され、かつ高い濃度域でも粘度が低く、取り扱い性、加工適性が良く、生体適合性、生分解性に優れ、簡便で安全な方法により製造できる、高純度の酸化キチン又は酸化キトサンを得ることを課題とする。【解決手段】キチン又はキトサンの構成単糖であるN-アセチルグルコサミン、またはグルコサミンのピラノース環中、6位炭素を選択的に酸化しカルボキシル基又はその塩に変換した構造を有することを特徴とする酸化キチン又は酸化キトサンであって、水溶液にしたときの濃度X(wt%)と粘度Y(mPas)の関係が下記式(1)を満たすことを特徴とする酸化キチン又は酸化キトサンである。Y≦7.92×e0.145X (Y>0) (1)【選択図】なし
Claim (excerpt):
キチン又はキトサンの構成単糖であるN-アセチルグルコサミン、またはグルコサミンのピラノース環中、6位炭素を選択的に酸化しカルボキシル基又はその塩に変換した構造を有することを特徴とする酸化キチン又は酸化キトサンであって、25°Cの水に溶かし、水溶液にしたときの濃度X(wt%)と粘度Y(mPas)の関係が下記式(1)を満たすことを特徴とする酸化キチン又は酸化キトサン。
Y≦7.92×e0.145X (Y>0) (1)
IPC (1):
FI (1):
F-Term (7):
4C090AA02
, 4C090BA46
, 4C090BA47
, 4C090BB18
, 4C090BB53
, 4C090BD41
, 4C090CA34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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酸化ポリアミノ糖誘導体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-306877
Applicant:三菱瓦斯化学株式会社
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酸化キチン又は酸化キトサン及びそれらの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-211860
Applicant:凸版印刷株式会社
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繊維素材及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-141624
Applicant:ダイセル化学工業株式会社
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