Pat

J-GLOBAL ID：200903065214785188

排ガス浄化用触媒及びその製造方法

Inventor： 木村 希夫 ,  須田 明彦 ,  寺尾 直洋 ,  松岡 世里子 ,  鈴木 教友 ,  曽布川 英夫
Applicant, Patent owner： 株式会社豊田中央研究所
Agent (1)： 大川 宏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997337372
Publication number (International publication number)：1999169710
Application date： Dec. 08, 1997
Publication date： Jun. 29, 1999
Summary：

【要約】【課題】α-アルミナを担体としてRhの凝集を抑制するとともに、Rhを高分散担持することで触媒活性を一層高める。【解決手段】α-アルミナ粒子の表面に非晶質アルミナよりなる被覆層を形成した担体にRhを含浸担持し、次いで酸化雰囲気中で熱処理して担体にRhを固溶させ、さらに還元雰囲気中で熱処理して固溶したRhを担体表面に微粒子として析出させるとともに被覆層を結晶性のα-アルミナとする。Rhが高分散担持されているのでNOx 浄化性能に優れ、かつα-アルミナを担体とすることで高温酸化性雰囲気での使用時にRhが担体に固溶するのが抑制され耐久性に優れる。

Claim (excerpt)：

α-アルミナよりなる担体と、該担体に担持されたロジウムとを有する排ガス浄化用触媒であって、該ロジウムはその担持量の80%以上が粒子径5nm以下の微粒子として該担体表面に表出していることを特徴とする排ガス浄化用触媒。

IPC (2)：

B01J 23/46 311 ,  B01D 53/94

FI (2)：

B01J 23/46 311 A ,  B01D 53/36 102 A

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 排ガス浄化用触媒及びその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-118934   Applicant：株式会社豊田中央研究所
• 特開昭57-087837
  
• 特開昭55-041894