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J-GLOBAL ID:200903065224167377
レーザ放電誘導式放電加工装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
工業技術院機械技術研究所長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993213339
Publication number (International publication number):1995051941
Application date: Aug. 05, 1993
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 放電電極からは直視し得ない隠れた位置にある被加工部位に対しても放電加工することができる放電加工装置を提供すること。【構成】 被加工物7と放電電極を収納可能で、3000Pa以下の減圧状態を生成可能な真空容器と被加工物7の被加工部位にレーザを照射し得るレーザ照射装置4とを備える。減圧環境下において、放電電極からは直視し得ない隠れた位置にある被加工部位17に対して、レーザを照射し、かつ、放電電極から放電を開始すると、放電電極から放出された電子は、電気力線に沿って被加工物7を迂回して裏側に達し、レーザに誘導されて被加工部位に入射し、被加工部位17の切削を行う。レーザを振ってレーザの照射位置を移動させると、被加工部位17もまた移動する。こうして、放電電極からは直視し得ない部分の立体形状の加工が可能になる。
Claim (excerpt):
被加工物と放電電極を収納可能で3000Pa以下の減圧状態を生成可能な真空容器と、前記被加工物の表面のうちの前記放電電極と対面していない面上にある被加工部位にレーザを照射し得るレーザ照射装置とを備えることを特徴とするレーザ放電誘導式放電加工装置。
IPC (3):
B23H 1/00
, B23H 9/00
, B23K 26/02
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