Pat
J-GLOBAL ID:200903065228054348

自走式エレベータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992238379
Publication number (International publication number):1994080352
Application date: Sep. 07, 1992
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 リニアモータ駆動により昇降する乗りかごが、昇降路の上り用路と下り用路との間を、横行専用の特殊な横移動機構を用いずに楽に行き来できて、昇降路及び乗りかごの構成の簡素化が図れ、複数台の乗りかごを効率良く運行できるようになる自走式エレベータを提供することにある。【構成】 乗場出入口装置11,12を互いに前後逆位置に配設した上り用路21と下り用路31とを前後方向に並列して備える昇降路1と、上り用路21と下り用路31とを上下部で斜めに連絡する傾斜連絡路13,14とを設け、これら上り用路21及び下り用路31と傾斜連絡路13,14との左右内壁に2次導体3を設け、乗りかご2の左右側面部に一次コイル5と操舵輪を設けると共に、乗りかご2は前後にそれぞれ乗場出入口装置11,12と連動して開閉するかご出入口装置7.8を設けて構成したことを特徴とする。
Claim (excerpt):
乗りかごの左右側面部とこれに対向するエレベータ昇降路内側壁とのいずれか一方にリニアモータの一次コイルを、他方にリニアモータの2次導体を設け、その一次コイルと2次導体とよりなるリニアモータ駆動により該乗りかごを昇降路内で昇降せしめる自走式エレベータにおいて、前記昇降路は、乗場出入口装置を互いに前後逆位置に設けた上り用路と下り用路とを前後方向に並列して備えると共に、その上り用路と下り用路とを少なくとも上下部で斜めに連絡する傾斜連絡路を備えた構成とし、前記乗りかごは前後にそれぞれ乗場出入口装置と連動して開閉するかご出入口装置を有する構成とし、且つこの乗りかごを、前記リニアモータ駆動による推力を利用し、昇降路の上り用路と下り用路とに沿って昇降案内すると共に上り用路と下り用路との間を傾斜連絡路に沿って移行案内せしめる案内機構を備えて構成したことを特徴とする自走式エレベータ。
IPC (3):
B66B 9/10 ,  B66B 7/00 ,  B66B 9/02

Return to Previous Page