Pat
J-GLOBAL ID:200903065235721180

金属加工用治具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991342842
Publication number (International publication number):1993169162
Application date: Dec. 25, 1991
Publication date: Jul. 09, 1993
Summary:
【要約】【構成】アルミニウムや銅等の軟質金属あるいはこれらを含む軟質合金を塑性変形加工するための金属加工用治具であって、該治具の少なくとも前記金属との摺動面に反応炉内に炉内圧力1torr以下の条件にて電子サイクロトロン共鳴プラズマCVD法によりダイヤモンドと非晶質炭素からなり、且つ表面粗さが2μm以下で、望ましくはラマン分光スペクトル分析において1333±10cm-1の最大のピーク強度H1 と、1500±100 cm-1の最大ピークの強度H2 のH2 /H1 の比率が0.2〜20の硬質炭素膜を被覆する。【効果】治具の耐摩耗性および摺動性を高めることができ、これにより塑性変形加工に際して、軟質金属が治具の表面に溶着することがなく、治具の長寿命化を図ることができる。
Claim (excerpt):
アルミニウム、銅あるいはこれらを含む合金を加工するための治具であって、該治具の少なくとも前記金属との摺動面に、ダイヤモンドと非晶質炭素からなり、且つ表面粗さが2μm以下の硬質炭素膜を被覆したことを特徴とする金属加工用治具。
IPC (3):
B21D 37/20 ,  B23P 15/24 ,  C23C 16/26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-062468

Return to Previous Page