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J-GLOBAL ID:200903065240860775

自動コールディレクター式システムの2次元ルート割当装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993052162
Publication number (International publication number):1994054062
Application date: Mar. 12, 1993
Publication date: Feb. 25, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 自動コールディレクターシステムにおいて、入呼びをエージェントに接続するための待機時間を最小にする。【構成】 入呼びを複数の待ち行列62,68,70,74に入れ、次いで、エージェントグループ64,66,68,72,76,78のいずれか1つが通話を受け入れることのできる待機中のエージェントを有する場合には規定の順序で各々の待ち行列における一次及び二次の所望エージェントへその入呼びを申し入れるようにする。さもなくば、その通話は、エージェントの能力に関わりなく次に使用できるエージェントへ申し入れられる。更に、選択されたエージェントの増分拡張プールが、一次責任を有する他のアプリケーションに対して通話のバックログに基づくことができるときには、通話と共に待ち行列内の潜在的なエージェントのプールを拡張する。
Claim (excerpt):
少なくとも第1及び第2のグループより成る複数のエージェントターミナルを具備し、上記第1及び第2グループの少なくとも一方で動作するエージェントは一次及び二次のサービス機能を有し、入呼びを受信するプログラム式の通話処理手段を更に具備し、該通話処理手段は、複数のアプリケーションポートと、複数の待ち行列とを含んでおり、これら待ち行列の少なくとも幾つかは上記一次及び二次のエージェントターミナルに対してコールディレクター接続を有するものであり、更に、上記通話処理手段の一部分を構成するスクリプトコマンドであって、a)所定アプリケーションの入呼びを上記複数の待ち行列のうちの第1及び第2優先順位の待ち行列に最初に案内し、b)上記第1優先順位の待ち行列内の一次サービス機能エージェントが使用できるかどうかをチェックし、もし使用できれば、両待ち行列内のエージェントへ申し入れられるものとして通話をマークし、さもなくば、c)上記第2優先順位の待ち行列内の一次サービス機能エージェントが使用できるかどうかをチェックし、もし使用できれば、両待ち行列内のエージェントへ申し入れられるものとして通話をマークし、さもなくば、d)上記第1優先順位の待ち行列内の二次サービス機能エージェントが使用できるかどうかをチェックし、もし使用できれば、両待ち行列内のエージェントへ申し入れられるものとして通話をマークし、さもなくば、e)上記段階b)ないしd)を繰り返すまで所定時間待機する、というように上記通話処理手段をプログラミングするためのスクリプトコマンドを具備することを特徴とする自動コールディレクターシステム。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭56-010768
  • 特開昭61-278259
  • 特表平2-500071
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