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J-GLOBAL ID：200903065243074851

気管内腔保持部材

Inventor： 清水 慶彦 ,  中村 達雄 ,  渡部 智 ,  奥村 典仁 ,  伊藤 喜昌
Applicant, Patent owner： 清水 慶彦 ,  中村 達雄 ,  株式会社神戸製鋼所
Agent (1)： 下市 努
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991111186
Publication number (International publication number)：1994209962
Application date： Apr. 15, 1991
Publication date： Aug. 02, 1994
Summary：

【要約】【目的】 気管の切開を必要とすることなく口から挿入して装着でき、かつ生体不適合,気管狭窄化の問題が生じることもない気管内腔保持部材を提供する。【構成】 Ti Ni 合金からなり、体温以下の形状回復温度を有する形状記憶合金製線材を、気管の軟骨部形状に沿った横断面馬蹄形筒状の回復時形状に成形することにより気管内腔保持ステントを構成する。即ち、この保持ステント1は、横断面で見て馬蹄形を成す多数の保持部1aと、該各保持部1aを所定ピッチをあけて接続する接続部1bとからなり、全体としては半円形筒体をなしている。

Claim (excerpt)：

TiNi合金からなり体温以下の形状回復温度を有する形状記憶合金製線材を、気管の軟骨部形状に沿った横断面馬蹄形筒状の回復時形状に成形してなることを特徴とする気管内腔保持部材。

IPC (3)：

A61F 2/20 ,  A61F 2/04 ,  A61L 27/00