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J-GLOBAL ID:200903065251961867

2コート1ベーク塗装方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安富 康男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993342621
Publication number (International publication number):1994233965
Application date: Dec. 14, 1993
Publication date: Aug. 23, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】衛生面及び環境保全上も好ましく、かつ良好な塗膜外観を与える2コート1ベーク塗装方法を提供する。【構成】特定のアミド基含有ビニル重合体と、ウレタン含有オリゴマー水分散体との特定比率混合組成物に、顔料を分散含有せしめてなる水性ベース塗料組成物を基体上に塗装したあと、硬化せずに粉体クリヤー塗装を行い、次いで焼付けてなる2コート1ベーク塗装方法。
Claim (excerpt):
(a)5〜40重量%のアミド基含有エチレン性モノマー、3〜15重量%の酸性基含有エチレン性モノマー、10〜40重量%の水酸基含有エチレン性モノマー及び残量のその他のエチレン性モノマーを共重合して得られる数平均分子量6000〜50000の共重合体の酸性基の少なくとも一部を中和して得られる皮膜形成性ビニル重合体95〜10重量%(固形分)と、(b)末端ヒドロキシル基を有する分子量100〜5000のジオール化合物、ジイソシアネート化合物及び分子内に少なくとも1個の活性水素を有しかつ親水性基を有する化合物をイソシアネートリッチの条件下に反応させて得られる親水性基含有オリゴマーを、第1級ポリアミン若しくは第2級ポリアミン又はその両方を含む水媒体に分散させて得られるウレタン含有水分散体5〜90重量%(固形分)を含有する水性分散組成物に、(c)顔料を上記水性分散組成物100重量部(固形分)に対し2〜100重量部分散含有せしめてなる水性ベース塗料組成物を基体上に塗装し、次に35〜65重量%のエポキシ基含有モノマーと、65〜35重量%のエポキシ基と反応しないその他のエチレン性モノマーとを共重合して得られるエポキシ基含有アクリル樹脂と多価カルボン酸とからなり、アクリル樹脂中のエポキシ基/多価カルボン酸中のカルボキシル基の数比が10/6〜10/10である粉体クリヤー塗料組成物を適用し、次いで焼き付けてなることを特徴とする2コート1ベーク塗装方法。
IPC (14):
B05D 5/06 101 ,  B05D 1/36 ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/24 301 ,  B05D 7/24 302 ,  B05D 7/24 ,  C08G 18/42 NDW ,  C08G 18/48 NDZ ,  C08G 18/62 NEN ,  C09D 5/00 PPF ,  C09D 5/03 PNG ,  C09D 5/38 PRF ,  C09D163/08 PJK ,  C09D175/04 PHP
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平4-025582
  • 特開昭62-193676
  • 特開昭53-069236
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