Pat
J-GLOBAL ID:200903065277903890
メタン含有ガスの製造法
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
佐藤 一雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994090251
Publication number (International publication number):1995291875
Application date: Apr. 27, 1994
Publication date: Nov. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 軽質炭化水素のメタン化において、反応温度を低下させ、触媒寿命を長期化させる、メタン含有ガスの製造法の提供。【構成】 気相で炭素数3以上の軽質炭化水素を含んでなる供給ガスを固体触媒に接触させてメタンに転換させることからなる気相接触メタン化反応によってメタン含有ガスを製造する方法であって、この気相接触反応を下記の条件の充足下に実施することを特徴とする、メタン含有ガスの製造法。(1)固体触媒が、微細アルミナ水和物またはγ-アルミナをアルカリ溶液中に懸濁させて処理して得られたアルカリ処理アルミナを60°C以上の温度で硝酸ニッケル水溶液と接触させてアルミナ成分とニッケル成分とを含む塩基性塩固体を生成させ、得られた塩基性塩固体とカルシウムアルミネートセメントとを混合し、得られた混合物をカルシウムアルミネートセメントの水硬化条件に付して得られ、成型されたニッケル/アルミナ触媒であること。(2)供給ガスが、炭素数3以上の軽質炭化水素にメタノールおよび(または)実質的に水素と炭酸ガスからなるガスを添加したものであること。
Claim (excerpt):
気相で炭素数3以上の軽質炭化水素を含んでなる供給ガスを固体触媒に接触させてメタンに転換させることからなる気相接触メタン化反応によってメタン含有ガスを製造する方法であって、この気相接触反応を下記の条件の充足下に実施することを特徴とする、メタン含有ガスの製造法。(1)固体触媒が、微細アルミナ水和物またはγ-アルミナをアルカリ溶液中に懸濁させて処理して得られたアルカリ処理アルミナを60°C以上の温度で硝酸ニッケル水溶液と接触させてアルミナ成分とニッケル成分とを含む塩基性塩固体を生成させ、得られた塩基性塩固体とカルシウムアルミネートセメントとを混合し、得られた混合物をカルシウムアルミネートセメントの水硬化条件に付して得られ、成型されたニッケル/アルミナ触媒であること。(2)供給ガスが、炭素数3以上の軽質炭化水素にメタノールおよび(または)実質的に水素と炭酸ガスからなるガスを添加したものであること。
IPC (5):
C07C 9/04
, B01J 23/78
, C07C 4/06
, C10G 11/02
, C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
-
特開昭53-031590
-
特開平2-209993
-
特開昭60-054328
-
特開昭63-162502
-
特開平3-060401
-
メタノール水蒸気改質用触媒の調製方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-109890
Applicant:三菱重工業株式会社
Show all
Return to Previous Page