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J-GLOBAL ID:200903065289700722
高温部材の余寿命評価法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995072771
Publication number (International publication number):1996271501
Application date: Mar. 30, 1995
Publication date: Oct. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】材料の劣化を材料特有の組織変化を検知することで、従来に無い高い精度を持った高強度高温部材の余寿命を評価する方法を提供することにある。【構成】高温部材中のラフティングによる組織変化を検出する工程と、該組織変化を定量化する工程及び該組織変化の定量値と前記高温部材の機械的特性の関係から該材料の劣化度及び余寿命を算出する工程とからなることを特徴とする。【効果】高い精度での高強度高温材料の寿命評価が可能となり、ガスタービン等においては、信頼性が向上し、定期点検時の不必要な材料の交換の防止,定期点検の周期の長期化等が可能となる。
Claim (excerpt):
高温下で使用される高温部材の余寿命評価方法において、前記高温部材のラフティングによる組織変化を検出する工程と、前記組織変化を定量値に定量化する工程と、前記定量値を予め求められた組織変化の定量値と高温部材の損傷量との関係と照合し前記高温部材の劣化度及び余寿命を算出する工程とからなることを特徴とする高温部材の余寿命評価法。
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