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J-GLOBAL ID:200903065294708170
厨芥処理装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991150729
Publication number (International publication number):1993000254
Application date: Jun. 24, 1991
Publication date: Jan. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 繊維質を含んだ厨芥を容易に粉砕し、処理速度の速い厨芥処理装置を提供する。【構成】 厨芥の投入口2から排出口4までの経路間に、回転板6と、回転板6を取り囲む筒状の固定刃7とを設け、固定刃7の内面に縦溝8を形成し、回転板6の上面にハンマー13を設け、回転板6の周縁部に、固定刃7の下面に対向するカッター15を設け、カッター15に、回転板6の回転方向に対して下向きの傾斜面を形成した。投入口2から投入された厨芥は、ハンマー13に衝突して粉砕され、固定刃7の縦溝8に沿って落下する。このとき厨芥に含まれる繊維質はカッター15によって細かく切断される。その後、厨芥は、カッター15が回転板6の回転方向に移動するのに従って、傾斜面に沿って強制的に下方へ押し流され、排出口4より排出される。
Claim (excerpt):
厨芥の投入口から排出口までの経路間に、厨芥を受ける回転板と、この回転板を取り囲む筒状の固定刃とを設け、上記回転板を回転する駆動装置を設け、上記回転板の上面に、固定刃の内面に対向するハンマーを設け、上記回転板の周縁部に、上記固定刃の下面に対向するカッターを設け、上記カッターに、回転板の回転方向に対して下向きの傾斜面を形成したことを特徴とする厨芥処理装置。
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