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J-GLOBAL ID:200903065296079499

遠隔制御システム用スイツチ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 長七 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991153511
Publication number (International publication number):1993003084
Application date: Jun. 25, 1991
Publication date: Jan. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】ディップスイッチを用いることなく、アドレスや、端末器の種別等の設定を簡単に変更できる遠隔制御システム用スイッチ装置を提供するにある。【構成】スイッチユニット8は本体30内部に制御用端末器としての回路及び固有アドレスや種別の設定データを書き込むEEPROM83、更にこのEEPROM83に書き込むデータを外部から光ワイヤレス信号で受光する受光素子81、書き込んだデータを外部へ送信する発光素子80等を実装しているプリント基板31を内蔵している。本体30は側面には光ワイヤレス発光回路、光ワイヤレス受光回路の発光素子80と受光素子81の送受光口33を開口している。この送受光口33を覆うように本体30の側面に貼りつけた銘板48Aには上記送受光口33に対応する位置に光ワイヤレス信号が透過可能な透明窓82を設けている。
Claim (excerpt):
個別にアドレスが設定された複数個の端末器を一対の線路よりなる信号線を介して中央制御装置に接続し、中央制御装置から各端末器に対して、端末器を各別に指定するアドレスデータと、各端末器への送信データと、端末器から中央制御装置への返信データを受信する期間を設定する信号返送期間とを含む伝送信号を時分割多重伝送するようにし、アドレスによる対応関係が設定されて組になっている端末器の一方に入力された監視入力に応じて他方に接続された負荷を制御するようにした遠隔制御システムに用いるスイッチ装置であって、複数のスイッチ挿着用孔をマトリックス状に穿設したフレームユニットと、操作部が前面に設けられ、上記スイッチ挿着用孔に着脱自在に挿着するスイッチユニットと、該スイッチユニットの前部と略同形状に形成され上記スイッチ挿着用孔に着脱自在に挿着するブランクチップと、上記フレームユニットの前面側に覆着されるレイアウトシートとから少なくともなり、スイッチユニット内には操作部の操作状態の監視入力データを中央制御装置に時分割多重伝送で返送する端末回路部を内蔵した遠隔制御システム用スイッチ装置において、端末回路部にはアドレスや、端末器の種別を設定するEEPROMからなる設定部と、EEPROMに書き込むデータを外部からの光ワイヤレス信号を受光する受光手段と、受光手段で受光したデータでEEPROMの記憶内容を書き替える手段とを備え、スイッチユニットには受光手段の受光口を開口して成ることを特徴とする遠隔制御システム用スイッチ装置。
IPC (2):
H05B 37/02 ,  H01H 13/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開平3-098292
  • 特開平3-096196
  • 特開平1-245791
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