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J-GLOBAL ID:200903065297262831

ポルフィリン誘導体を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大谷 保
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996111437
Publication number (International publication number):1997296166
Application date: May. 02, 1996
Publication date: Nov. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 発光効率が優れ、ディスプレイ等の表示装置における発光素子として好適な赤色発光の有機EL素子を提供すること。【解決手段】 一対の電極と、該電極間に挟持されてなる有機化合物層の内少なくとも一層が発光層である有機エレクトロルミネッセンス素子において、発光材料として、一般式(I)【化1】〔式中、X1 〜X12はそれぞれ水素,炭素数1〜6のアルキル基,アルコキシ基,核炭素数6〜18のアリール基,ビニル基等を示し、X1 〜X12は互いに同一であっても異なっていてもよく、Mは、ホウ素,マグネシウム,アルミニウム,珪素,リン等の元素を含有するイオンを示す。〕で表されるポルフィリン誘導体を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子。
Claim (excerpt):
一対の電極と、該電極間に挟持されてなる有機化合物層の内少なくとも一層が発光層である有機エレクトロルミネッセンス素子において、発光材料として、一般式(I)【化1】〔式中、X1 〜X12はそれぞれ水素,炭素数1〜6のアルキル基もしくはアルコキシ基,核炭素数6〜18のアリール基,ビニル基,アミノ基,ニトロ基,水酸基,シアノ基,ホルミル基,カルボキシ基,チオール基又はハロゲン基を示し、X1 〜X12は互いに同一であっても異なっていてもよく、X1とX2,X2とX3,X3とX4,X4とX5,X5とX6,X6とX7,X7とX8,X8とX9,X9とX10,X10とX11,X11とX12,X12とX1は互いに結合して飽和あるいは不飽和の5員環または6員環を形成していてもよい。Mは、イオン価数が+1〜+4の範囲にあるリチウム,ベリリウム,ホウ素,ナトリウム,マグネシウム,アルミニウム,珪素,リン,カリウム又はカルシウムのいずれかの元素を含有するイオンを示す。〕で表されるポルフィリン誘導体を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (4):
C09K 11/06 ,  C07D487/22 ,  C09B 47/00 ,  H05B 33/14
FI (4):
C09K 11/06 Z ,  C07D487/22 ,  C09B 47/00 ,  H05B 33/14

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